毎日の手帳タイムのお供に、あるものを購入しました。
それは文房具好きにはおなじみ、「つくしペンケース」!(布製の筆箱)
ボールペン、シール、修正テープ、ふせん。
これらのものをいちどに収納でき、さっと取り出しやすい。最高に使い勝手がよく、使うたび、見るたびに気分も上がるペンケース。持ち歩いても中身はぐちゃぐちゃにならず、開くたびにパリっとした姿で迎えてくれます。これってすごくストレスフリー!
お値段で躊躇されている方(少し前の私です)、絶対に買って損はないですよ~。
つくし文具店の「つくしペンケース」¥3,740(本体価格¥3,400)
つくしペンケースは、東京にあるつくし文具店のオリジナル商品。
丈夫なリネンの帆布を使ったペンケース。
ファスナーがサイドをぐるっと一周回っていて、
ノートのように開くと中身を一覧することができます。
閉じると平面的にコンパクトになり仕舞いやすい。
ペンケース以外にも使えそうな機能的な構造です。
あまりにも人気でなかなか手に入らないことも多く、数年前は転売もすごかったとか。
現在も購入制限あり!まだまだ人気がありますね~。
ベースの素材は帆布。
周りのジップが「黒」「白」「青」の3色カラー展開です。
私は黒を購入しました!
明るいホワイトの帆布(いわゆるトートバッグのような)ではなく、少しグレーがかった色なので、より大人っぽい印象です。
開口部は360度ぐるりとファスナーで囲まれていて、開くとノートのように全面が見渡せます。
入れているものはこんな感じ。
・(右側)シール 5枚
ふせん 1枚
メモ帳 1冊
これだけ入れてもごちゃつかない理由は、上部に太い帯があるから。
ここにペンをさすことで、元の位置をがっちりホールド。
鞄の中でゆすっても横に向けてもひっくり返しても全然動かない!!
開いたときはいつでも、この完璧な姿のまま。これってかなりポイント高い。
右側がもともと使っていた無印の「ナイロン型ブックポーチ」。
左のペンケースは中身を入れ替えて、ぎゅうぎゅうに詰まったあとです!
それでもこのコンパクトさよ…。
ムダな装飾を一切排除した、ミニマルすぎるこの外観に完全にノックアウトされました。
ちなみに下は袋状になっているので、修正テープやハサミなどを入れてもOK!
ただ若干ふくらみがでるのが難点。布が伸びないかも気になり、私はボリュームがあるものを入れるのはやめています。
「つくしペンケース」の魅力
薄くてコンパクトで大容量。
魅力はそれだけではありません!
私が使うたびにテンションが上がる理由は、ずらりと並んだカラーペンが俯瞰して見れるから。どの色を使おうかな?って、ワクワクしながらペンを選ぶ楽しさ。手帳を書くのが好きな方なら同意いただけるかな?
俯瞰して見れるということは、目的のモノをすぐに取り出せるということ!
機能的にも大変優れており、機能派重視の方にも自信をもってオススメできます。
ぐるりと開くのが面倒な方は、こんな使い方も。
なんと上のほうだけファスナーを開けて使うこともできます。
究極のズボラさんは開けたままでもいいかも…。なんて。
ちなみに開けたままひっくり返すという検証をしてみましたが、ペンが落ちることはありませんでした。ホールド!
購入前に気になった点 | 使ってみた結果は?
購入前に気になっていた3点について、実際に使った感想をまとめてみます。
・汚れが気にならないか
・上下が分からなくなりそう
いちばん気になっていたのは、ファスナーの開閉。ほかのアイテムよりファスナーが長いので、開閉が面倒になりそうな予感がして…。
でもペンを選ぶワクワクが勝っているので、ここは難なくクリア。
次に「汚れ」が気にならないか。
たとえばコーヒーをこぼしたり、黒ずんできたり。黒であれば問題ないのですが、こちらの帆布シリーズはベースの色が選べない。
経年劣化は仕方ないのかな?と思っていましたが、なんと洗濯ができるらしい!
ただし、注意書きにもありますが、手洗い水洗いを推奨されています。
洗ったあとは「しわ」や「ハリ」が発生することも頭に入れておかないといけません。素材的には仕方ないかな?
でもそこもひっくるめて、どんどん愛着が湧いていきそう!
使い続けてどんな風に変化していくのかも楽しみのひとつです。
最後にペンケースの「上下が分かりにくい」問題。
開けたときに反対向きだと、ちょっと気分が下がりそう…。
インスタで見ると、アップリケをつけたり、印をつけたりして、みなさんカスタマイズされている様子。
私も上部にクリップをつけることで目印にしていますが、特に必要ないかも。
(よく見ると左にファスナーの終着点があったから。笑)
とにかく買ってよかった!
おわりに
お高めに感じ、なかなか手が出なかった「つくしペンケース」。
購入までに長い時間をかけて悩みましたが、本当に買って損はなかった!
シンプルな見た目で、男女問わず使えるので、さっそく主人が気になった様子。
むしろ男性のほうが、このコンパクトさに惹かれるのかもしれないですね。
帆布ではなくレザータイプもあるんだって、とお伝えしておきました。
(一万円弱するけどね!!)
今回の記事がどなたかの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。