夏になると食べたくなるのが五味薬味(ごみやくみ)。
ねぎ、カイワレ、しょうが、みょうが、大葉の香味野菜をこまかく刻んだものです。
大量に作ってストックしておけば、いつでもどんなときもさっぱりおかずに大変身させることができます。
みょうが、しょうがのあの独特の味わいもくせになる一品です。
どんな食材にあうの?
私が五味薬味の存在を知ったきっかけは、
TVドラマ『広告会社、男子寮のおかずくん』。
このドラマの中で、豚のからあげに五味薬味をたっぷりのせて、ポン酢をかけて食べるというシチュエーションがあり、それがもうおいしそうでおいしそうで。
じゅわーと油が滴る、唐揚げ(しかもカリカリの豚!)に、ヘルシー感で罪悪感を消すかのごとく、薬味をたっぷり乗せる。くぅ~おいしそう!
次の日にさっそく再現レシピやってしまいました。
そこから五味薬味のとりこに…。
*クックパッドで再現レシピを掲載されている方がいらっしゃいます。
気になる方は作ってみてください。
五味がけ豚唐揚げ(おかずくん再現レシピ) by 琉輝91☆99
これはこれでおいしかったのですが、よりヘルシーに食べたい。
そう思って作ってみたのがこれ。
蒸しキャベツの上に、五味薬味をのせてみました。
味付けはもちろんポン酢で。ボリュームもあるし、ヘルシーだし、お酒のつまみにもなるし♪ 柚子胡椒でピリッとさせれば、また違った味に。
メインでがっつり食べたいときには…。
パスタの上に乗せる!(これは余った瓦そばで作成)
ベースはペペロンチーノで、かぼすもプラス。
香味野菜のおかげでしっかり味をつけなくても、なんだかとってもおいしい。
エビもたっぷりと入れて、大満足の一品でした。
家族受けはどう?
香味野菜(特にみょうが)は、味の好みがはっきりと分かれるところ。
主人や子供には拒否されます…。
というわけで私的には大絶賛の五味薬味ですが、食べる人も自分だけ。
大量に作って、ひとりで消費しています。(うれしいですけど!)
おわりに
五味の中でも「カイワレ」を「スプラウト」にチェンジさせると、栄養価も増しますし、細く小さいので食べやすいです。
レッドキャベツのスプラウトを選べば、彩りも華やかになって映えますよ。
夏が終わる前に、気になる方はぜひおためしください!
最後までお読みいただきありがとうございました。