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『汚部屋脱出プログラム』を読んで、年末に向けての「捨て」再始動

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なんとなく部屋が乱れてきたなぁ…と思ったら、「捨て」系の本を読みます。

今回は勝間和代さんの「汚部屋脱出プログラム」を読んで、ふむふむと勉強になったことや、本を読んで実行したことなど。備忘録日記です。

『汚部屋脱出プログラム』から学んだこと

ためずに細かく処理していくほうが効率的である

◆まとめてやる場合(バッチ処理)

  • そのときの負荷が大きい(ストレスフル)
  • よし!やるぞ!となるまでが大変(モチベーションに頼ってしまう)

都度処理する場合(逐次処理)

  • 1回の手間が減る
  • フットワークが軽くなる
  • 平準化できる

掃除に例えてみましょう。
換気扇などの大掃除、ためにためて年に1回やろうとしても、油がこびりついてなかなかきれいになりません。
ここを3か月に一度、もしくは半年に一度と回数を増やすだけで、1回あたりの負荷が軽減されます。
家の中も同じ。よし!断捨離だー!と思い切ってやるより、少しずつ捨てる。
そうすれば大量のごみと格闘せずに済みますし、捨てへのハードルも下がります。

小さいうちにとりかかれば、ためて面倒になる前に処理完了。
これは仕事にも通じますね。(クレーム処理とか!?

② 使用していないもの=自分にとっては価値ゼロであることに気づく

サンク・コスト( 埋没コスト)…

現在価値はゼロなのに、過去にこれだけお金をかけたからというコスト

サンク・コストにとらわれると、本当は不要なのにいつまでもとっておくことになってしまいます。
私の場合は若かりし頃に購入したブランドもの。
CHANEL、GUCCI etc...  もうボロボロで使用価値もないのに、買取してもらえないかな?とか、捨てるのは惜しいな、とか考えてしまう。
ずっとそこにいるだけでスペースも奪われるし、目障り(←言い過ぎ)なだけですが。なぜか捨てられないんですよね…。「モッタイナイ」が脳内をチラチラ。

 

③ 再調達コストを考える

再び買うには高価である、もしくは手に入れにくいもの。
それ以外のもので今使っていないものは躊躇なく捨てましょう。

どのくらいが高価であるのか、1万円?2万円?など、自分で線引きを決めておくとより捨てやすくなります。

 

リバウンドさせないために、InとOutを意識する

片付け、お金、ダイエット。
Inが多いほどたまっていきます。
片付けとダイエットは、Outを意識しないとあっという間に蓄積されていきます。
「一入一捨」。ひとつ入れたらひとつ出しましょう。

読み終えて実践したこと

やっぱり自分の好きな(ときめく)ものに囲まれて暮らしたい!
その思いを強く持ちました。

「ボロボロになったけど何となく使っているもの」
「気に入ってるけど、なんだか使いにくいもの」

使うたびにザワザワさせられるものは、思い切って処分することにしました…!

① 毎日使って色褪せが激しくなったマグボトル。
新しくKINTOのものと入れ替えました。
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この可愛さ、お求めやすいプライス、丸洗いできる機能性。
買いかえてよかった~。

 

② すぐ毛玉ができるニット

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さよなら、紺色のニット。
裾のラウンドがかわいくてお気に入りでしたが、着るたびに毛玉がすごい!
悲しいですが、お手入れの手間や、着たときのテンションを考えて手放すことにしました。

新しく購入したのは、LEPSIMのモカニット。

アンチピリング:毛玉になりにくい
マシンウォッシャブル:洗濯機で洗える

など、うれしい機能も…! 


これでプチストレスから解放されました。

おわりに

今回は勝間さんの本を読んで勉強になったこと、実践したことについてでした!
本以外で捨てを加速させる方法として、Youtubeの「ウチ断捨離しました」を観るのもおすすめです。
やましたひでこさんの言葉、深く心に刺さりますよ。

「断捨離は伝染する…!」

当記事によって、どなたかの「捨て」を刺激できれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。