人生初の「梅しごと(梅酒づくり)」に挑戦してみました。
初めてなので分からないことだらけ。
作業に1日かかりましたが、思ったより簡単にできました。
(水につけたり乾かしたりする時間が長く、作業自体は1時間もかかりません)
おいしい梅酒が完成しますように…!
もしかしたら来年も作るかもしれないので、調べたことを備忘録としてまとめます。
梅酒作りに準備するもの
- 保存容器( 梅1キロに対し4リットルの容量 )
- ボウル( アク抜きに使用)
- ザル ( 乾かす用)
- 竹串 ( ヘタ取り)
- パストリーゼ( 容器の消毒)
- 梅 1キロ
- 氷砂糖 800g(600~1000とお好みの量で)
- ホワイトリカー
梅酒の作り方
①アク抜きのため、梅をボウルにつけておく(2~4時間)
② ひとつひとつ丁寧にふく(水気があると失敗の原因になる)
③ 竹串でヘタをくりぬく(つまようじでも。私はタコ焼き用の串で)
④ ザルにあげて乾かす
⑤ 保存容器を消毒(私はパストリーゼで拭きあげました)
⑥ 保存容器に容量の1/3ずつ、梅→氷砂糖→梅→氷砂糖→梅→氷砂糖を入れる
⑦ ホワイトリカーを注いで出来上がり!
迷ったり困ったこと
保存容器の選び方
だいたいどのレシピも、梅1キロに対し容量4リットルの容器推奨です。
プラスチック製のものもありますが、1年以上の長期保存には向かないよう。
長く楽しみたい方はガラス製がよさそうですね。
私はダイソーの330円商品を選びました。
ずっと作り続けるのか自信がなかったので、とりあえず安いものでお試し。
気になる開口部ですが、思ったより大きめの口なので、レードルもすっぽり入る!まん丸ではない形状がいいのかな? シロップ専用のレードルは準備せずにすみそうです。
ただこの容器、容量が3リットルなんです…。
梅1キロに対し氷砂糖800g入れて、ホワイトリカーを注ぐと…?
全部入らないー!!!!
ビンはお酒の2倍くらいの大きさが目安だそう。そりゃ入らないはずだ。
氷砂糖も1キロ売り、ホワイトリカーもデフォルトで1.8リットル。
中途半端にどちらも余らせてしまいました。
余った氷砂糖とホワイトリカーはどうする?
氷砂糖はお砂糖の代わりとして、料理に使える様子。もちろんそのまま食べてもOKです。
甘酢あんを作るときに入れてみました!
食べるときにほんの少し塊が残っていて、ジャリっと…。使うなら肉じゃがとかの煮物のほうがしっかりと溶け切ってよさそうです。
ホワイトリカーは焼酎甲類ですが、アルコール分35%!
そのまま飲むには、かなり度数が高いですよね。
私は先日作ったジンジャーシロップ×炭酸水×ホワイトリカーで飲んでみました!
ジンジャーサワーのできあがり。
さっぱりとして、とてもおいしかったです。
ホワイトリカーも氷砂糖と同じく、料理酒としても使えるよう。
もし使い道にこまったときは、お料理を作るときに入れてしまいましょう!
おわりに
初めての梅しごと。
SNSで憧れの世界でしたが、ついに自分も足を一歩踏み入れることができました!
めんどう、大変そう、買ったほうが早い…などと思っていましたが、やってみるとすごく楽しくて勉強になりました!
子どもも興味津々で一緒に手伝ってくれたので、親子ともに楽しめました。
氷砂糖が沈殿していく様子、梅の変化など生き物を飼っているかのように愛でて観察しているようすをみて、やってよかったな~と。
飲み頃は3か月後~。
順調に育ちますように!!!
今回の記事がどなたかの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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