Twitterで「なかしましほ」さんレシピを眺めるのが楽しいです。「作りました」の感想RT(リツイート)も、みなさん写真がおしゃれで可愛い。
なかしまさんレシピは、手順も簡単で、材料もシンプル。料理が苦手な自分でもトライしてみたい!と勇気をくれます。
今回は、なかしまさんレシピの中から、foodmoodジンジャーエールを作ってみました。
材料に特別なスパイスなども使いません。
思い立ったらすぐできるのが嬉しい…!
foodmoodジンジャーエール
なかしまさんのTwitterはこちら ↓ 140文字の簡単レシピです。
foodmoodジンジャーエール
— なかしましほ (@nakashimarecipe) 2020年5月7日
生姜 200g
きび砂糖 150g
唐辛子(種を取る)1/2本
水 300ml
生姜は洗い、皮付きのままフープロか包丁で米粒大に刻む。
鍋に材料を入れ強火にかけ、沸騰したら弱火で15分煮つめる。
唐辛子を取り、ざるでぎゅっと濾す→400~450mlに
液60ml+炭酸(無糖)140ml+🍋1片絞る pic.twitter.com/vSI75HXhyr
作り方
ショウガ200gはだいたいこのくらいです。2袋分。
新ショウガは辛みが弱いため、ひねショウガ(普通の)を使います。
大きく刻んで、皮つきのままフードプロセッサーへ。
ガーっと回せば、10秒ほどで粉々に。
包丁で刻んでもOK。
この粒々は最後に濾すので、神経質に細かく刻まなくても大丈夫です。
お鍋に材料をすべて加えて煮込みます。
なかしまさんによると「蒸発しないように、小鍋でクツクツ煮込んでください」とのこと。大鍋でやると蒸発しやすいので注意です。
沸騰してから弱火に変えて、15分煮込みました。
出来上がったものをザルで濾します。
スパチュラでギュウギュウと汁が出なくなるまで、おさえつけました。
トウガラシは避けてから絞らないと辛みが強くなってしまうそう。
面倒だったので、そのまま絞っちゃいました。
瓶に移して出来上がりです!
500mlのWECK(瓶)で、このくらいの原液シロップが出来ました。
炭酸水と割っていただきます。
最後にレモンを1片絞るのですが、なかったのでポッカレモンで代用~!
飲んだ感想
「けっこう甘い…! いや、ビリビリくるぅぅぅぅ」
砂糖を150gも入れたので、やっぱり甘い。
でもトウガラシとショウガのピリピリが喉と胃に強烈な刺激を与えます。
ショウガ飴を舐めているような。
甘みとピリピリが妙にクセになります。そして不思議とからだがポカポカする~。
甘みが強いので、レモンは絶対必要です!!
ショウガ好きにはたまらないおいしさ。
逆に言えばショウガが苦手な方には受け入れづらいかもしれない。
ショウガが強烈な、かなり本格的なジンジャーエールでした。
愛用の炭酸水は楽天で調達。今なら200円オフクーポン出てます。
残ったショウガのカスはどうする?
絞り切ったあとのショウガのカス。
これを楽しみにされている方も多いようで、みなさんの使い道が色々と報告されています。
もはや生姜かすを楽しむためにジンジャーエールを作るみなさま(好き)。いろんなアイデア大歓迎です!スタッフも楽しみにしてます☺️
— なかしましほ (@nakashimarecipe) 2020年5月15日
- ひき肉と塩・醤油少々で肉そぼろ
- 生姜焼き
- ショウガの佃煮
- キーマカレー
- ジャージャー麺
- 卵かけごはん
- ケーキやクッキーに混ぜ込む
どうやらひき肉と相性がよさそうですね。
麻婆豆腐やドライカレー、そぼろなど、ひき肉料理のときに使ってみます。
ためしにTKG(卵かけごはん)にのせてみました。
卵・ショウガ・しらすに醤油ON。
大葉やネギの薬味があれば、もっとさっぱりおいしかったかも…!(ちょっと甘かった~)
残りは小分けにして冷凍保存。少しずつ楽しみたいと思います。
おわりに
小さい頃は苦手だったのに、今では大好きになったショウガ。五味薬味(みょうが、しょうが、大葉、ネギ、カイワレ)やガリも好んで食べるようになりました。
大人になったな、自分…。
ジンジャーエールの原液は2週間冷蔵保存できるそうです。
暑い日にピリピリのシュワシュワを楽しみたい方は、ぜひ作ってみてください…!
今回の記事がどなたかの参考になればうれしいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
▼なかしましほさんのレシピ作ってみたシリーズ。よければご覧ください。