美しい文字が書けるのは、人生を通して最強の武器になると思いませんか?
学生の頃は宿題やレポートに履歴書。
仕事では美しい文字が書けることが最大のステータスに。(偏見?)
デジタルの世とはいえ、まだまだ手書き信仰は厚い!
というわけで毎日コツコツ「美文字」の練習はじめました。
美文字レッスンのツール
練習をはじめるにあたって、用意するものは3つ。
- テキスト
- ノート
- ペン
テキスト
テキストは、りささんの『ふだんの美文字練習ノート』を選びました。
りさ:
手書き文字と美しく書くためのちょっとしたコツをインスタグラムで投稿し、話題を呼ぶ。親しみやすく温かな書体が特徴的でマネしたいとの声も多く、人気を集めている。りさ式練習法と手書きのポイントを解説した初の著書『ふだんの美文字』(小社刊)もロングヒット中。
Instagram @risagraphy巻末ページより
そもそも美文字の練習をはじめるきっかけが、この本との出会いから。
帯に書いてある「やっと見つけた!書きたくなる理想の文字」というフレーズに惹かれ中をぱらぱらめくってみたところ、一瞬で「りさ文字」に一目ぼれ。
文字の大きさのバランスが完璧、美しいのに女子っぽい可愛らしさがある、まさに温かみのある文字。
何度でも読み返したくなる惚れ惚れする美文字です。
自分の字がコンプレックスで「もう少し上手く書けたら」と悩んでいた矢先のこの出会い。まさに運命!
テキストの中身は、平仮名、カタカナ、漢字(書き方のルール)、数字、アルファベット、よく使う文章の実例集など。
りさ式練習法の特徴は「見て覚え、思い出して書く」。インプットとアウトプットのひたすら繰り返しです。
飽きもするし、腕も疲れるけど、毎日1文字でも1行でも練習できているのは、りさ文字になりたいという憧れから。
この字になりたい!と強く思えるものに出会えて、目標ができて、毎日が充実しています。
ノート
セリアで購入した110円のノートを使っています。
5mm方眼だから、字のバランスを考えやすくてオススメ。
4マスをひとつとして使用しています。 こんな感じ ▼▼
ペン
uni-ball one(ユニボールワン)F の 0.38 で書いています。
ユニボールワンはインクが濃く出て、書き味もなめらか。
この新作Fシリーズは低重心で安定した書き心地。
すらすら書けるから、自分の字がうまくなったような錯覚に陥ります。
字の練習は気持ちよく書けるかも大きなポイント。
美文字練習に、このボールペンは買ってよかった一品です。
練習をはじめて起こった変化
りさ文字を練習していると、自分の字を客観的にみれるようになってきました。
- 右上がりや左上がりが混在し、バランスが悪い
- 変に丸みがある
- 四角じゃなくて丸になっている(例えば「口」という漢字とか)
- 筆圧の弱さから、横一文字がまっすぐ書けていない(ふらついている)
課題がたくさん。
そして分かったのは「もう少し丁寧に書こう」。
余白をとる、並びを揃える、文字の大小のバランスを考える。
これを意識するだけで、ずいぶん字が変わります。
仕事中も、メモするときも、日記を書くときも、すべてが美文字の練習タイム。
一文字ずつ丁寧に書くようにしたら、自分の字が好ましくなってきました。
これでコンプレックス脱出の日も近い?
堂々と字が書けるようになるまで、まだまだ鍛錬続けます。
おわりに
今月から始めた美文字レッスン。
過去に何度か挑戦したものの途中で飽きてしまい、継続ができませんでした。
でもりさ文字に出会って、またやる気が復活…!
こんな字が書けたならと夢見て、日々練習をしています。
いつかこのブログで成長した姿(字)をお見せできることを目標に、今後もがんばります!
今回の記事がどなたかの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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この記事で、ついに100記事達成です。
2020年の2月からスタートし約1年8か月。達成までの道のりが遅すぎますが、今後とも自分のペースでゆっくり続けていこうと思います。
いつもご覧いただきありがとうございます。今後もよろしくお願いします。