「かばんの中で鍵が行方不明……」
洋服のポケットに入れたつもりが入っていない、かばんの中をガサゴソ捜索。
この状態をなんとかしたくて導入したのが「クロシェット」。
首から下げて使うネックレス型のキーケースです。
まるで昔の「鍵っ子」のようですが、実はこれ結構便利なんです。
鍵の場所も固定化されるし、首から下げるので紛失の心配もない。鍵が丸見えではないので、ファッションの一部として使う方も多いそう。
リュックをおろして鍵を取り出す、あのひと手間からも解放されました。
男性だけではなく女性も使える「クロシェット」。使い勝手についてレビューします。
クロシェットとは
クロシェットは、ネックレスのように首から下げる鍵の収納アイテム。
外側はレザー素材で、中にリングの金具がついています。
このリングに鍵をぶら下げます。
鍵をつけて上にひっぱるとこんな感じ。
鍵がすっぽり覆われて(一部顔を出してますが)、洋服を傷めないよう配慮されています。
どんな風に使う?
シンプルでカッコいいので、主に男性が使うイメージがありませんか?
「女性でも大丈夫かな……」購入する前には、ちょっぴり不安がありました。
なので、着けていても服となじむように「無難な」黒をチョイス。
▼BEAUTY&YOUTHで購入しました▼
- ストラップの長さが調整できる
- 値段が安い(というか、安くなっていた!)
- 中のリング(金具)が1つで重たくなさそう
その日の鞄によって、 使い方は異なります。
例えばこんな感じ。
リュックサック→首から下げる
トートバッグ→取っ手に巻き付けて鞄の中へ
ポシェット→鞄に入れる
鞄の取っ手に巻きつけたり、首からかけることで、本当にさっと開錠ができるようになりました。どこにあるか一目瞭然で、取り出す手間や探す時間がなくなります。
ごみ捨てやコンビニへ行くときなど、鞄を持たずにでかけるときは首から掛けて。
洋服にポケットがないときも便利。
ポケットがあっても「スマホやお財布に鍵」を入れると、ぱんぱんに膨らんでしまいますが、首に掛けることで見た目もスッキリします。
クロシェットのメリット
取り出しやすいのはもちろん、それ以外のお気に入りポイントは3つ。
・自転車の鍵がなくならない
・ファッション性があり、ネックレスのように使える
上記の点について、それぞれ説明していきたいと思います。
軽くてつけているのを忘れる
まず何より軽いので着けている感じがしない!
鍵をぶらさげても、たったの「28g」。
どのくらい軽いのかといえば、ベビーチーズ2個分です。笑
余計な装飾がないので、ほぼ鍵とリングの重さ。
着けているのを忘れるくらい軽いです。肩こりの心配もありません。
自転車の鍵がなくならない
私は自転車の鍵にカラビナをつけています。
自転車から降りると、すぐにクロシェットへ装着。
カラビナ部分が長いため、自転車の鍵は思いっきりクロシェットからはみ出しますが、その辺はあまり気にしません。なくさないほうが大事なので。
カラビナだと開閉しやすいので、自転車の鍵のようにつけ外しが頻繁に発生するものと相性がいいと思います。
ファッション性があり、ネックレスのように使える
Tシャツやニットなど、シンプルな恰好に映えますよね。
金属アレルギーでネックレスがつけられない方にも、ワンポイントとして合わせるのも素敵だと思います。
「今日の恰好にはちょっと合わないかな?」と思ったときは、洋服と肌着の間に滑り込ませたりもします。鍵がむき出しではないので、複数つけなければ金属音もほぼありません。人に見られるのが恥ずかしい、という方におすすめの方法です。
クロシェットのデメリット
クロシェットは袋状になっているので、たくさん鍵をつけると膨らんでしまい、見た目が残念になりますし、そのぶん重たくなります。
私は車の鍵を別管理にしました。
- 車にほぼ乗らない
- キーレスのため、バッグに放り込み収納OK
私は上記のような条件だったため、クロシェットにつけている鍵は自宅の鍵1本です。
自転車に乗るときに、鍵を追加するくらい。
クロシェットは鍵の所持数が少ない人に向いているアイテムかもしれませんね!
おわりに
クロシェットを導入して、鍵の開閉と管理がずいぶん楽になりました。
- 鍵をなくしやすい
- 鞄を持ち歩きたくない
- 鍵をさっと取り出したい
私のようなタイプで、鍵の管理に困っている方の参考になれば幸いです。
ちなみに私が購入したときは、こんな立派な箱に入っていました!
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