我が家のキッチンにはスポンジラックはありません。
吸盤タイプやワイヤークリップで吊るす収納など試した過去もありますが、結局何もないのが一番ラク!という結論に。
スポンジはラックに収納するのではなく、あるものに「さして」ます。
この方法を始めてもう2年以上。準備するものはカッターだけ。
気になった方はぜひお試しください。
我が家のスポンジ置き場はどこ?
食器用洗剤は、詰替ボトルに入れ替えて使っています。
ボトルは無印良品でかなり昔に購入したもの。サイズは(おそらく)250ml。
このボトルのノズル部分(洗剤が出るところ)に直接スポンジをさします。
ここがスポンジの定位置です。
作り方
作り方はとっても簡単です。
スポンジの上部あたりにカッターで切り込みを入れます。
浅くするとスポンジがうまく刺さらないので、ぐっと深く切り込んでください。
はい! 完成!
これだとラック設置の必要がなく、シンクまわりがスッキリ。
洗い物が終わった後はスポンジから水分がぽたぽた落ちるので、ボトルごとシンク内に置いています。
ある程度スポンジから水分がなくなったら、ボトルの底を拭いてシンクの上にあげます。(面倒なときは、そのまま放置)
下に珪藻土のコースターを置くと水分をキャッチしてくれるので便利。
シンク内に置きたくない方にはおすすめです。
ただ、置きっぱなしだとコースターが湿った状態が続きますよね。
長く続けると吸収が悪くなってきたように思います。
そのため適度にコースターを乾かす時間を設けないといけないのがネック。
もはやその手間さえ惜しんで、今はシンクに直置きしています。
メリット
スポンジラック撤去のメリットは3つ。
- シンクの掃除、拭きあげがラク
- ラックの掃除が不要
- ラックの購入費が不要
ラックがないと掃除のひと手間を減らすことができます。
またシンクの拭きあげも、ラックを外したり除けたりする手間がいらない!
気がついたときにぱーーっと拭けるので、スッキリと気持ちいいです。
どんなスポンジを使う?
今まで使ってきたスポンジは2種類。
「ダスキン」と「サンサンスポンジ」です。
ダスキンに黒だけのセットが出てる…!
どちらも厚みがあり、水切れも良く、とても使いやすいスポンジです。
これだけの厚みがあれば、しっかりと差し込むことができ、落ちることはありません。
では薄めのスポンジはどうでしょう?
こちらも問題なく、ささりました…!
切り込みを入れるときに、メッシュ部分がちょっと邪魔でしたが。難なく成功◎
どんなスポンジでもいけそうですね!
おわりに
SNSを徘徊していると、みなさん色々な方法でスポンジを収納されていますね。
たくさんのアイデアを取り込んで、自分なりにくふうしてみるのが大好きです。
「あれもいいな、これもいいな」であちこち検索して、結局「何もないのが正解!」にたどり着くことも多いですが、試行錯誤の過程を楽しんでいます。