「時間がうまく使えない」「いつの間にかこんな時間!」
時間はたっぷりあるはずなのに、今日は何をやったんだっけ?と毎日がなんとなく不完全燃焼…
与えられた時間をうまく使えてなくてモヤモヤ。
こんな状況を打破するために、今月から意識的に始めた朝習慣。
簡単なことですが、意外に効果的!
朝から気分がスッキリして時間が有効に使えるようになりました。
時間があっという間に感じる原因
朝起きたらまずTVでニュースを見る。
ニュースを見ながらスマホでゲーム。
ゲームに没頭し、気づけば早一時間。
そこからだらだらと朝食づくり、お弁当づくりに取り掛かる。
家族が起床しあわただしく過ごす。
ほっと一息つくまでに約2時間。
一息タイムはSNSやワイドショーチェック。
そうこうする内にもうお昼です…
受動的な時間が多すぎた
SNSやゲーム、TVなど、時間が奪われるものに気を取られすぎていました。
冬の寒さでヒーターの前から動けなかったのも要因か…。
これらの行動は無意識のうちに行っているもの。
体に染みついた習慣のように、リモコンやスマホを触っている自分に気づく。
一度ソファでゆっくりとしてしまったら、重い腰がなかなか上がらない。
これではだめだー!!と一念発起。行動パターンを変えることにしました。
朝いちばんにやる!
・夜に稼働させた食洗機の中身をからっぽにする
たったこれだけ。
2週間続けてみた結果、色々と気づきがありました。
得られる効果とは?
自分の行動を見直してみたときに、”ソファでひと息”が「動けなくなるサイン」。
そこで朝一番は、まず行動することを意識。
食洗機の中身を空っぽにする、という行為は頭を使わない単純作業。
何も考えずにハードル低くスタートすることができます。
「とりあえずやる」
体が動き出すと、ついでにあちこち拭いたり、ちょこっと掃除したり、思わぬ相乗効果が!
食洗機の中を空っぽにする→スッキリが体感できて気持ち良い→
もっと気持ちよくなりたい→目につくところをついでに掃除→
あっという間に掃除が完了し、空いた時間が発生。
こういう行動プロセス。
「時間をうまく使えた」達成感を得ることができました。
先取り家事が心の余裕を生み出す
次に使うときに気持ちよくスタートできるように、きちんと片付ける。
必要に迫られて取り掛かるのではなく、未来を見据えて余裕をもって行動しておく。
根っからの面倒くさがり、ズボラタイプなので、ぎりぎりまで先延ばししたい。
こんな性格ですが、そんな自分を少し変えることができました。
食洗機をきっかけに、洗濯物が乾いたらすぐに畳む、小掃除の積み重ねで汚れをためない、など、先取り家事を率先して実行しています。
さらにステップアップするために
これができたら最高!
「自分もやればできるじゃん」と思わせてくれるテクニックがこれ。
食洗機を使わず自分で洗う→すぐに拭いて食器棚に戻す
キッチンがすっきりと片付いて、本当に気持ち良いです。
ワークトップに出しっぱなしのものがないと、
料理するのも気合が入ります!クリエイティブな気持ちになれる。
不思議なものですが、片付けって色々なものにリンクしてくるんですね…
まとめ
受動的な時間を減らし、能動的な時間を増やせば、
時間と心に余裕がうまれ、達成感と満足度が上がることがわかりました。
小さな行動でやる気スイッチを押して、能動的な行動を積み重ねる。
ついついだらだらしがちな方は、この方法を試してみるといいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。