新型コロナウィルスの影響をひしひしと感じるのは、
ドラッグストアで軒並み空になっていく陳列棚をみたとき。
こちらでは、マスク・アルコール除菌関連が全滅しています。
防災グッズを見直し
そういえば、防災リュックのなかにアルコールジェルが入っていたかも?
と、ぼんやりと思い出し、いそいそとチェックしてみました。
ありましたありました!アルコールジェル。そして何枚かマスクも入っていました。
ラッキ~♪ 自分、えらい!
ついでに他の物も確認。
ペットボトルのお水はもう少しで期限到来。
念のためと入れていた子供の肌着はサイズアウトしていました。
本当に必要なものは?
有事の際の一次避難。そのときに必要なものは何だろう?
- 懐中電灯
- 小銭(電話用)
- 食料、水
- 防寒具
- ホイッスル あたりでしょうか。
防災グッズを用意したときは、とりあえず家にあるものや本などをみて必要と思われるものを手あたり次第に詰め込んでいました。
なので、リュックはパンパン。
ラップや紙皿、タオルなどもたくさん入れています。
一次避難で必要なものと、二次避難で必要なものは性質が異なります。
「とりあえず」で押し込んでいたこれらのもの。
別でストックしておいたほうが良さそう。
これを機会に分別したいと思います。
すぐに取り出せる収納を
熊本地震を経験した知人が、
「災害備蓄は目の前にあるのに、色々なものが倒壊して取り出せなかった」と
悔しそうに言っていたのを思い出します。
経験した人にしかわかりません。
でもその経験はいまや至る所にシェアされています。
何が起こるかわからない、その時に家族を守れるように、日ごろからアンテナをはって家族と情報を共有しておきたいと思います。
おわりに
今回のコロナ騒動が、他人事から自分事へ考えるきっかけとなりました。
経験者の教訓を得る。
情報を整理して、想像力を働かせる。
家族とニュースを見ながら話し合うよい機会にもなりました。
どんなことからも何かしら学びに変えて、深く考える思考の癖をつけていきたいと思います。