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【万年筆】インクの残量一目瞭然!可愛い透明軸の沼にハマる

万年筆って「お堅い」イメージがありませんか?

こだわりのある方や、お年を召した方が使うもの。
卒業や入学の記念に贈ったり、親から譲り受けたり。
なんだかお手入れも大変そうで自分とは無縁のモノと思ってました。

が、が、が、が!

こーんな可愛い透明な万年筆に出会って私の考えが一変!!

透明軸にうさぎ柄~!!!!! 

と、ここから万年筆の沼にハマる…。

万年筆には全然詳しくないのですが、とにかくこの透明軸の可愛さを伝えたい!
そんな思いでこの記事を書いてます。

スケルトンの万年筆が可愛い

透明×うさぎの万年筆を購入した日が2023年2月11日。
それから2ヵ月強で計4本まで万年筆が増えてしまいました。

恐ろしい沼~

私が持っている万年筆の4本中3本は透明のスケルトン。

左から

  • SAILOR(セーラー)プロフィットジュニア+10 harappa 【中細】
  • PILOT(パイロット)カクノ 【極細】
  • PLATINUM(プラチナ)プレピー×アデリアレトロ 【0.3】

となります。

お値段は1000円弱~4000円弱。

万年筆の中ではプチプラの類ですね。初心者には手に取りやすくて嬉しい!

ちなみに「透明軸=お手頃価格」というわけではなく、私が低価格帯のものを選んでいるだけです。

ためしにAmazonで「スケルトン 万年筆」と検索すると幅広い価格帯の万年筆がヒットしました!どれもカッコいい~!!

中のインクで表情が変わるのが魅力

透明軸の万年筆は、中に入れるインクの色でイメージを変えることができます。

黒を入れると大人っぽく、赤を入れると可愛らしく。
透明だから何色のインクを入れているか、ぱっと分かりやすいですね。

万年筆にはインクをはめるだけですぐに使える「カートリッジ」タイプと、洗浄しながら繰り返し使う「コンバーター」タイプがあります。

私が考えるそれぞれのメリットです。

◆カートリッジのメリット◆
  • インクの容量が多い
  • 外出先でもインクの補充(交換)が簡単
  • 交換用としてインクを持ち運べるのでインク切れの心配が少ない
◆コンバーターのメリット
  • インクの吸入が楽しい(愛でている感覚が得られる)
  • 様々なインクの色が楽しめる
  • 思いついた時にすぐ交換できる

まだまだ万年筆に目覚めたばかりで詳しくないのですが、ぱっと思いつくのはこんな感じでしょうか。

カートリッジ、コンバーター双方の良さがあると思います。
どちらも体験してみたくて左の2本はコンバーターを。
右の1本はカートリッジを使用しています。

結果、カートリッジのインクを早く交換したくてウズウズしてる

私にはコンバーターであれこれインクを楽しむほうが性に合っているよう。
積極的にプレピー(赤インク)を使って、インクを消費する日々を送っています。

残量が一目瞭然でわかりやすい

透明軸の万年筆はインクの残量がはっきり見えます。
これの何がいいかと言いますと。

出先でインクが切れる心配がない!

使うたびにインクの残量をチェックできるので「そろそろ補充しておくか」の意識が向きやすいです。

以前こんなことがありました。
外出時にノートと万年筆1本をさして出発!
カフェに入りノートを開いてカキカキしようとした矢先。。。

インクが切れてるやん(泣)

私の唯一の透明ではない万年筆LAMYを持って行った日のことでした。

チェックが甘かった~~~!!!!

LAMYはスラスラ書きやすいので出番も多くお気に入りの一本。
で、その日も持ち歩き用として選んだわけですが。

かなり悲しかった記憶

そうなるとスマホを見るしかなくて。
ノートにつらつら書きたかった欲が満たされず、その日は不完全燃焼。
2本持っていない自分が悪いっていうのもありますね。

それ以来LAMYを持って出かけることは少なくなりました。(ごめんLAMY)

まとめ

透明軸(スケルトン)の万年筆は各社から販売されていて、可愛いものからカッコいいものまで種類もさまざま。

書き心地も各メーカーやペン先の太さ、お値段によって異なります。

万年筆を使ってみたいけど、どんなものを選べばいいか分からないという方は、私のように見た目の雰囲気で選んだり、低価格のものから使ってみてもいいかもしれません。

軽い筆圧ですらすら書けて、インクの濃淡のゆらぎが楽しめる。

そんな万年筆沼に一緒に浸かりましょう!!ズブズブズブ・・・

 

今回の記事がどなたかの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。