みなさん、来年の手帳は決まりましたか?
1月始まりの手帳を手元におき「早く使いたい~!」とウズウズされている頃でしょうか。
私も「あーでもない、こーでもない」と色々なタイプの手帳を試しながら、やっと決まったのがひとつの型。
- 日々のあれこれを書き込むデイリーログ(365デイズノート)
- 未来の予定とタスク管理(NOLTYノートダイアリー)
- 家族と情報を共有できるデジタルツール(Googleカレンダー)
2023年はアナログとデジタルを併用し、3つのツールで管理していくことに。
アナログもデジタルもどちらも捨てがたい!
3つのツールの中で今回ご紹介したいのが「2週間ブロックタイプ」のNOLTYノートダイアリーです。
NOLTYさん初の試みである「見開きで2週間ブロックタイプ」という特徴をもつ、このダイアリー。”薄い・軽い・必要最低限の機能”と、サブ手帳として使いたい私の目的にぴったりでした!
1月始まりだけどメイン部分は12月からでも使える!!ということでさっそく今週から使用スタート。(ワクワク♩)
今回はノートダイアリーの中身や使い心地、私の使い方などをレポしてみます。
どなたかの参考になりますように。
ノートダイアリーシリーズとは?
私が選んだノートダイアリー2週間ブロックタイプは、NOLTYのノートダイアリーシリーズの中の一部です。
シリーズのラインナップはこんな感じ。(いずれもA5のみの展開)
- カバー(4色展開)&ブック
- スケジュール用のフォーマット2種(マンスリー or 2週間ブロック)
- 方眼や罫線など種類の異なる補充ノート4種
コンセプトは「自分好みにカスタマイズできる」こと。
別売りのカバーやノートを自由に選んで組み合わせて、自分だけのお気に入りの一冊を作る仕様となっているそうです。
カバーやノートは単品販売なので、目的に応じたものだけをチョイスできますね。
最低限の予定管理とタスク管理ができればOK
複数のツールを使いたい私はカバーやノートは買わず、2週間見開きで予定が俯瞰できるブロック2Wタイプのみを購入しました。
ブロック2Wタイプ
基本情報
判型:A5色展開:ブラック、グレーの2色製本:糸かがり製本頁数:80頁(日付入り)
用紙:NOLTYダイアリーペーパー
本文:2週間ブロックタイプ
重さ:110g価格:935円(税込)
開いてみるとこんな感じです。(11/28の週から記入できます!)
- 左に2ヵ月ぶんのカレンダー
- 上下で2週間ブロック
全体的に余白がたっぷりある印象を受けました。
タスク管理に最適なチェックボックスの量もほどよい。
紙質はツルっとしていて触り心地よし。いつまでも撫でていたい感じ。
そしてスラスラ書けるのでペンが進む~!
ひっかかりがなく、とても書きやすい。自分の字が上手に感じられました。笑
ちなみに紙の色は真っ白ではなく、うっすらクリーム色です。
目に優しそう!書いてて疲れないのもいい感じ♩
厚さは4mm!とっても薄くて軽い~。
これなら携帯時の重さや、バッグの中でのかさ張りが気にならないですね。
●2022~2024の3年分の年間カレンダー
●2023のYearly plan(1月始まり)
最後に4ページほど罫線ノートのページもありました
購入したきっかけ
NOLTYさんのページに「こんな方におすすめ」が掲載されていたので引用します。
- デジタルツールの活用で、手帳に書く量や内容が変わった
- 最低限の機能で薄くて軽い手帳を探している
- 日付と連動させてメモやノートを取りたい方
全部私のことだ…!
私の母艦手帳はSTALOGYの365デイズノート。
1日1ページを目安にライフログから読書メモまで何でも書き綴っています。
難点は「手帳」というよりほぼ「ノート」なので、日付が入っていないこと……。
だから未来の予定を管理するのが難しい。
それを補う目的として、グーグルカレンダーでのデジタルシステムを導入してみました。
すると今度は「お出かけ」などの予定管理にはいいのですが、ちっちゃなタスク(例:買い物の予定、献立、持っていくもの、お弁当作り など)が把握しづらいんですよね。
でも100円ショップのものではテンションが上がらない、
書く欄は多すぎず、少なすぎないものがいい、
できればスタイリッシュなものを。
そんなわがままな願いをすべて叶えてくれたのが、このノートダイアリー。
本屋さんで見つけたときは「これだ…!」と心の中で小躍りしました♩
使ってみた感想
ビジュアルもシンプルで中身は機能的、薄くて軽い、お手頃な値段と理想の手帳ですが、さて使用感はどんな感じでしょうか?
2週間見開きについて
1ページに2週間分。
一番に感じたメリットは、隔週ごとのスケジュールが記入しやすいこと。
図書館の返却期限、子供の習い事など。
2週間おきの予定であれば次のページの同じ欄に書けばOK。
2ページで1ヶ月分。俯瞰性もバッチリ!
記入する欄もマンスリーより多く、ウィークリーより少ない。このほどよいスペースが「手帳をうまく使いこなせない」のお悩みを解消できるのでは?と思いました。
かゆいところに手が届く細かい気配り
チェックボックスの下の欄の余白。
書いていて気がついたのですがドット方眼になってるー!
まっすぐ書いたり図を描きたいときのガイドになって、すごくいい。
はんこを捺したり、マーカーをひくときにも重宝しますね。
見た目が整うと気分も上がるので、これはありがたい小技だと思いました。
「今年は残り何日?」が分かる日数カウンター。
新月・満月が分かる月齢カレンダー。
なくてもいいけどあると嬉しい♩
ほしい機能が「主張」することなく、そっと添えられてる。
ゴテゴテしてない感じも好感が持てますね~。
私の使い方
私はこんな風に使っていく予定。
中…予定、タスク
下…夜ごはん(献立、買うもの、食べたもの)
使用しているペンはフリクション0.38。
予定が変更になっても消せるので便利です。
気になる裏抜けチェック。
はんこに使ってるインクはシヤチハタの「いろもよう」。
くっきりはっきり捺せるインクで有名ですが、薄い色味(これは紅梅色というピンクのカラー)だと裏抜けもほぼなし。
フリクションのような薄いインクとの組み合わせで、裏抜けがなるべくないように気をつけています。
おわりに
今回はいろいろなツールを使いたい私のような人にピッタリな手帳をご紹介しました。
”薄い・軽い・かゆいところに手が届く機能”が魅力のNOLTYノートダイアリー。
気になった方はぜひお手にとってみてくださいね~。
来年もよい手帳LIFEを♡
ともに楽しんでいきましょう!!!!
今回の記事がどなたかの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。